2006年07月29日

超合金魂 GX-34 ガンバスター

バンダイ
超合金魂 GX-34
ガンバスター

希望小売価格 ¥18,900(税込み)

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〜「トップをねらえ!」とは〜

そもそも本作品はガイナックス第1回製作アニメ・『王立宇宙軍〜オネアミスの翼』の興業不振により生まれた借金を返済する為に作られた(本来、ガイナックスは『王立宇宙軍』だけを制作して解散するはずの組織だった)。

秀作ではあったが地味目の作風がアニメファンへ受けが悪かった『王立〜』の反省を踏まえ、この作品ではアニメ『エースをねらえ!』や映画『トップ・ガン』を始めとする往年の作品のパロディ的な作風(題名は、モロに両作の合成である。)や当時『超時空要塞マクロス』などの美少女キャラクターデザインで人気のあった美樹本晴彦を起用するなど、あからさまなまでにファンの受けを意識した作風となる。

結果としてこの方針は大成功を収め、以降、映像コンテンツメーカーがこぞってOVAを製作する傾向を決定付けたと言われている。

その後海外でも正式なリリースはされなかったものの、私的に入手するなどした海外のアニメファンなどからも高い評価を受けた。

この様にビジネスとしては成功を収めた本作だが、今度は『王立〜』とは逆に、過多に露出されたデザインの戦闘服や、妙に揺れる胸、無必然に多数挿入される女性の裸体シーンなどが批判されもした。

しかし、本作の根底に流れる重厚なSF描写や、細かい科学設定、昭和時代の名作アニメ・特撮作品に対するオマージュなど、後に『新世紀エヴァンゲリオン』で有名になる庵野秀明監督の作品の基本となる要素の多くが大多数のアニメファンに歓迎され、現在でも根強い人気を持っている。


発売当時の宣伝等では、主人公であるタカヤ・ノリコとその声優である日高のり子、そしてOP「アクティブ・ハート」・ED「トライAgain…!」を歌っている当時はアイドル歌手だった酒井法子のトリプルノリコを売りにしていた。

岡田斗司夫によれば、当初は酒井法子にタカヤ・ノリコのCVも依頼しようと検討されていたらしい。

当時の日高は声優として成長途上にあったが、この作品での熱演が多くの人間に認識された結果、翌年以降の急成長ぶりに繋がったとされる。


なお、登場人物の名前はスタッフやガイナックス関係者に近しい人々の名前から取られているものが多い。

例えば主人公のノリコは絵コンテ・設定を担当した樋口真嗣夫人で当作品の美術スタッフ・高屋法子の名前を、オオタコーチは岡田斗司夫の友人の漫画家・みんだ☆なお(眠田直)の本名(太田宏一朗。ただし眠田は自分のプロフィールでは本名を公開していない)を借用したものである。



〜「ガンバスター」とは〜

ガンバスターは、アニメ『トップをねらえ!』の主人公ロボット。

地球帝国宇宙軍所属の試作機。
RX計画の最終段階。
バスターマシン1号、2号に分離する。

第四世代超光速大型宇宙船技術の塊であり、オオタコーチの心の結晶。
大量の武装を持ち、パイロットの「努力」と「根性」により無敵の強さを発揮する。
また、200mと巨大な機体を生かし、肉弾戦もこなせる。

基本のポーズは「直立腕組み」であり、パイロットが乗っていなくともこの基本姿勢を取る。

機体内に何故かアバラや心臓のようなものがあり、内部構造はよくわからない。
その基本構造は異常なほど強靱であり、バスターマシン3号の中心核として3万分の1に圧縮された木星上でも稼働していた。

第3話では未完成状態だった為、ノリコのみの1人乗り。
後に劇中では見られなかったが改修され、2人乗りとなる。

量産型としてシズラー(白、黒、銀の3タイプ)がある。

本機のデザインは、『ゲッターロボ』のゲッターロボG、ゲッタードラゴン、『伝説巨神イデオン』のイデオン、『超電磁ロボ コン・バトラーV』のコンバトラーVなどをもとにデザインされている。

なお、設定上の装備はコンバトラーVとゲッタードラゴンの装備をもとにしている。

【装備】
<バスタービーム>
額に付いている地球帝国宇宙軍のマークを象ったビームランプから発射される、マイナス一億度の冷凍光線。
発射ポーズは『ウルトラセブン』のエメリウム光線B形に、発射の際の発光は『ウルトラマンタロウ』のストリウム光線に準ずる。

<ホーミングレーザー>
両手から発射されるレーザー。
弧を描いて相手を追尾後、扇型に分裂する。
歌舞伎の蜘蛛の糸がモデルになっている。

<バスターミサイル>
指先から発射される光子魚雷。
発射タイミング等は特撮版『ジャイアントロボ』に同じ。
命中した時の効果(直撃した場所を中心とした円形に対象の一定範囲が消滅する)は『ウルトラマン』のスパーク8に同じ。

<バスターコレダー>
両手首に収納されている槍を敵の身体に突き刺し、超高圧の電撃を放つ。
足首からも槍を出す「ダブルバスターコレダー」もある。
名前は『マッハバロン』のマッハコレダーから取られた。

<バスターシールド>
光線などを撥ね返す、マント状の防具。
マンガ原作(石川賢)版『ゲッターロボ』のマント使用の描写から。

<イナーシャルキャンセラー>
劇中第4話にて、ガンバスターが自機めがけて突進してくる宇宙怪獣の角を掴み、受け止めた際にノリコが叫んだ機能。
第4話以降、劇中では使用された事を明確に示す場面はなかった。
イナーシャルキャンセラーとはSFにおいてしばしば登場する慣性中和装置(物体の慣性をなくしたかのような現象をおこす機械)のことであるが、劇中では説明がないため詳細不明な機能だった。

<スーパーイナズマキック>
綿密に言うと装備では無く、技の一種。
ガンバスターを急上昇させ、その後急降下し、フルパワーで敵に対してキックを叩き込む。
凄まじい破壊力で、対象物はもとより急降下中に発生する衝撃波で周辺の敵にもダメージを与える。

<設定上の装備>
本編中では使用されなかったがバスターホームラン、バスタートマホーク、バスターヨーヨー、バスター竜巻、バスタースピン、バスターカウボーイ、バスターリングが設定されていた。
なおバスターホームラン、バスタートマホークについては、5話の合体時に内部構造に装備されていることが確認できる。
またガンバスターがバスターマシン3号の中心核に向かう際バスターホームラン、バスタートマホーク、バスターカウボーイ、バスターリングのパネル表示がみられる。
上記の装備の内、バスターホームラン、バスタートマホークに関してはスーパーロボット大戦シリーズに登場している。


〜「バスターマシン」とは〜
<1号>
ノリコが搭乗。
合体後は上半身になり、パイロットは全身の動きでガンバスターを操縦する。
第5話での地上からの発進シーンは『宇宙大戦争』のスピップ号をもとにしている。

<2号>
カズミまたはユングが搭乗。
合体後は下半身になり、パイロットは火器管制などを担当する。
第5話での地上からの発進シーンは『地球防衛軍』のα号をもとにしている。


※編集後記・・・ガンバスターについて調べてたら、
        ネタの大部分がパクリのオンパレード!!
        今見ても面白い作品ですよ!


posted by 館長 at 14:38 | Comment(1) | 完成品
この記事へのコメント
押し後残します
Posted by 人妻 at 2008年01月26日 15:50
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